ご利用は計画的に(予算の立て方)
老後は収入が減ります。
収入が下がってもお金の心配をしないためには収入の金額内に支出を収める必要がります。そのためにはご利用(支出)は計画的でなければなりません。
猫丸は以下の順番で考えてます。
1.毎月ではないけれど定期的払う費用
2.毎月の固定費
3.毎月の変動費
4.年間予算
5.予備費
6.年間予算から1~3と5を引いた残りが自由にできるお金
1.毎月ではないけれど定期的に払う費用
忘れがちなので最初にこれを考えよう。猫丸の場合、固定資産税、アマゾンプライムの年会費、クレジットカードの年会費なんかあります。あと、年に一度の帰省費用も。
2.毎月の固定
水道、ガス、電気、携帯電話、WIFI、新聞やクラウド利用料など
3.毎月の変動費
食費・消耗品、定期券、サプリメントなど
4.年間予算
年間支出をいくらで抑えたいか。貯金したい金額や将来の年金ライフを考慮して決めるのが良いです。
5.予備費
これは病気になった時に通院費とか、家電の入れ替えとかに使う
6.年間予算から1~3と5を引いた残りが自由にできるお金
言い換えるとお小遣い。友達との食事や趣味、洋服や雑貨など好きなものを買ったり、将来に向けた学びのためのお金。ここも必要があれば内訳を設けても良いかもしれない。
猫丸はアバウトなのでざっくりと携帯を使ってクレジットカードの毎月の支出合計を見て年間予算内に収まっているかどうかを見る程度。食費・消耗品費もスーパーに行くのは週に1回か2回で大体1回あたりの支出は変わらないので大体いくらか把握してる。でも慣れるまでは内訳別に中身を見たほうが良いね。
年間予算を作るときに猫丸が意識しているのは予算は厳しすぎなくすること。厳しすぎる予算は守れなくて途中で守る気が失せるし、心まで寂しくなりそうだから。少しだけ余裕を持った予算を作るといいと思う。
今年予算が守れたら「達成した~!」の成功の喜びをかんじ、来年は少しだけ予算を下げて少しずつ節約体質を強化するのが良いと思うのです。